こんにちは、ばらんです!
遂にダイイングライト2が発売しました。
数年前からずっと待ち望んでいた身としては、非常にうれしい限り。うきうきでプレイしています。
10時間程プレイしましたが、今のところとても面白いです。
ただ幾度かの延期や、様々なバグ報告もあり、そこんとこどうなの?と思う人もいるかもしれません。
そこで簡単なプレイレビューをしていこうと思います。
- ゲーム性の感想
- バグや進行不能はあるの?
といった事について主に書いています。
ダイイングライト2の面白い所
アクションが爽快
ダイイングライト2の一番の魅力は爽快感あふれるパルクールアクション。
障害物を物ともせずに街を颯爽と駆け抜ける事ができます。
これが実に爽快。
R1ボタンでジャンプする、というのが最初は少し違和感がありますが、慣れればすごく直観的に操作できるようになります。
まだ序盤なので移動用のスキルを少ししか解放していない状況ですが、それでも全然詰まることなく様々な場所を探索することができています。
MAPがすごく広大な上にファストトラベルが無い(まだ解禁されてない?)ので、移動が面倒に感じるかと思っていましたが、そんなことはありません。
私はむしろ移動が楽しすぎるせいで、余計な寄り道ばかりしてしまってメインストーリーが全然進んでいません。
ストーリーが魅力的
ダイイングライト2では主人公エイデンとなり、行方不明となった妹を探すため街を探索することになります。
非常に美麗なグラフィックと、全編主観視点によるカットシーンは迫力満点。
現れる登場人物も非常に個性的で、終末世界の狂気に満ちた世界観を彩っています。
何より全編日本語フルローカライズなのが素晴らしい!
移動操作をしている間もガンガン会話が発生するゲームなので、字幕だけじゃなく音声でもストーリーを楽しめるのはとても良いです。
ただ選択肢によってストーリーが分岐するシステムのせいか、主人公であるエイデンの性格が少し不安定に感じるところも。
ダイイングライト2の悪い所
戦闘が単調
まだ中盤にさしかかった所で、まだ完全に判断するには早いですが、戦闘が少し単調気味です。
敵の動きがワンパターンで、基本的にただよけてただ殴るを繰り返しているだけで勝ててしまう現状です。
またゾンビの体力が微妙に高い所も、爽快感をなくしている要因に思います。
その一方で特殊感染者は何故か弱く、ほかのゾンビゲー程の脅威を感じません。
ただ前作でもそうでしたが、今後進める上で様々なスキルや、強力な武器を入手することで色々変わってくる可能性はあります。
バグが多い
様々な媒体でも言われている通り、バグが多いです。
10時間程度のプレイでも敵が死なない、急に通行不能になる、と色々なバグに出会いました。
中でも多かったのが同行NPCが反応しなくなるバグです。

ここから数分動きませんでした
NPCが開ける扉や、NPCと一緒に入らないといけないエリアがあるのに、ピタッと止まって一切反応しないような状況が多々有りました。
時間がたてば急に進行することもありますが、基本的にはゲームを切ってリセットする方が早いです。
今の所最悪ゲーム再起動でも解消しないバグには出会っていませんが、少しビクビクしながらプレイしています。
ゾンビゲーが好きならオススメ
バグの多さに若干の不安があるものの、全体的に見れば非常に高クオリティ。
大量にいるゾンビをかき分けながら街を駆け抜け、ビルからビルへと飛び交う爽快感は唯一無二。
微妙な評価を受けているストーリーも今の所大きな破綻もなく、また素晴らしいローカライズもあり没頭できます。
ちょっとの不満は塗りつぶせるような魅力にあふれたゲームです!!
またCOOPもあるので、マルチプレイできるゲームを探している方も是非。
少しやりましたが、暗く恐ろしいダークエリアを一緒に攻略していける安心感はすさまじいですよ。
© Techland S.A
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