ダイイングライト2は最大4人までのマルチプレイに対応しています。
チュートリアル部分を除き、メインクエスト含めたほぼ全てのコンテンツを一緒にプレイすることが可能!
この記事ではマルチプレイについての解説や、プレイする上での注意点を解説していきます。
マルチプレイの解放時期

マルチプレイはメインクエストの「疫病の印」後に解放になります。
最序盤のチュートリアルに該当し、ゾンビマーカーと呼ばれるアイテムを取得する為のクエストになっています。
このクエストをクリアするまで基本的に自由な探索もできないため、マルチプレイできるタイミングとしては分かりやすいと思います。
ムービスキップを一切しない場合だと、大体3時間程度かかります。
マルチプレイの方法
オンラインメニューからプレイ可能

マルチプレイは、ポーズメニュー内のオンラインメニューから始める事ができます。
誰かの世界に参加したい場合は「クイック参加」「ゲームを探す」を選択。
自分がホストでプレイしたい場合は救援要請を出したり、フレンドに招待を送りましょう。
マルチプレイの進行度はホスト依存
マルチプレイでは、ホストになった側のプレイ進行度に合わせる事になります。
基本的に参加する側の情報は参照されないため、クエストの完了状況等はホスト側の情報になります。
そのため、自分の世界では入手したアイテムが復活している事もあります。
クイック参加等をしていると、場合によっては自分のプレイ状況よりはるかに進んだ状態の相手とマッチングすることもあるので注意。
ネタバレに気を付けたい方は参加したタイミングでジャーナルを開いて、ホストのクエスト状況を確認するか、フレンドと状況を合わせてプレイするのが良いでしょう。
マルチプレイの楽しみ方
自分とは違う選択を見れる

ダイイングライト2は多くの選択肢があり、選び方によっては様々な展開へと派生していくのが特徴的なゲームです。
非常に細かく分岐が派生していく為、一周しただけでは全ての展開を見ることはできません。
しかしマルチプレイではホスト側が自分とは違う選択を選べば、その先を見る事ができます。
マルチプレイで起きた出来事は全てホスト側の世界での話なので、自分の世界には影響を与えません。
他の人が選んだ異なる展開を楽しみましょう。
夜も複数人で攻略すれば怖くない

夜になれば多くの特殊感染者が出歩き、敵に見つかるとチェイスが始まったりと、危険が多くなります。
そんな怖い夜も複数人でプレイすれば、困ったときにお互いをカバーできるようになります。
数の力はすさまじく、一人では手間がかかる難しい変電所や、GRE隔離所等も簡単に攻略できてしまいます。
近くに誰かがいる安心感はすさまじいですよ!
一部アイテムを先行入手できる

マルチプレイではパラグライダー等のナイトランナーツールを、自身の進行度とは別に、先行して入手することができます。
条件としては、
- 自分は参加側である。
- ホストが目的のナイトランナーツール取得前である。
- ホストがナイトランナーツールを取得時、一緒にプレイしている。
になります。
逆に自分がすでに持っており、ホストが新規でツールを取得するイベントに同行した際は、単純に再取得した扱いになります。
上手くいけばチュートリアルの直後から、いきなりパラグライダーやグラップリングフックを使うなんて事も。
ただ現状バグが多いゲームでもありますので、この状態もバグの可能性があり、修正対象になる可能性があります。
マルチプレイの注意点
バグが起きやすい
マルチプレイはとにかくバグが多くなります。
複数人で同期をとっているため、少しのズレでゲーム全体が変な挙動をすることがあるだと思われます。
私がプレイしていて遭遇したバグの一部を挙げますので、こういった状況に気を付けてください。
- 複数人でボス相手に一気にダメージを与えた為、イベントをスキップし、進行不能。
- エレベーターに乗っている時に、グラップリング等で高速で移動しすぎた結果、地面を抜け落下。
- ムービーが連続する所で同期ずれが起き、無限ロード。
- GREキーが消失するイベントを通過後、自分の世界に戻っても消えたまま。
特に固定ボス戦での、タコ殴りする事にとって起きるフラグスキップバグは頻繁に起きたので気をつけてください。
GREキーに関しては、表示は消えたままになっていますが一応使えてはいます。
ネタバレに気を付けるべし
マルチプレイでは強制的にホスト側の状況に合わせる為、ストーリー進行も当然ホスト側のものを見る事になります。
その為自分より進んでいる相手とプレイしている場合、容赦なく先の展開を見る事になります。
細かく分岐して変わるとは言え、要所要所の重要な部分はほぼ同じ展開になるため、完全なネタバレを食らってしまいますので注意。
またストーリー進行は同期しないので、参加側でガッツリ進めても自分の世界の進行度は一切進みません。
そのため一人でやる際は、もう一度同じクエストをやり直す可能性があります。
簡単になりすぎる
複数人になる事で火力が爆発的に上がります。
一人一人が感電させたり炎上させたり転倒させたりと、とにかく滅茶苦茶。
前述した複数人でボスを削る事によって起きるバグも、このせいで発生します。
どんな感染者の群れに対しても、避けることなく真正面から打ち勝てるようになってしまい結果、難易度が低下します。
その為、夜間探索等のスリルが無くなってしまいがちなので、やり応えを味わいたい方はソロプレイの方がいいかもしれません。
マルチプレイは楽しい

色々と問題点も多いマルチプレイですが、複数人でシティを自由に駆け回る楽しさはその不満を大きく超える楽しみをもたらします。
これだけ広大で高低差のあるオープンワールドを、何の制限も受けることなるマルチプレイできるゲームも珍しい。
また別の人がどういったストーリー展開をしていくのか、というのを見るのも凄く楽しいです。
自分がクリア済みのクエスト等で、相手がどんな選択肢を選ぶのかニヤニヤしながら見る、なんて楽しみ方もできます。
マルチプレイで是非仲間と一緒にシティを駆け抜けて下さい!
© Techland S.A
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