エルデンリングが遂に発売しました。
皆さんも連日エルデの王となる為に様々な試練を受けている事でしょう。
しかしこのゲーム、一筋縄ではいきません。
非常にハードな難易度となっている為、心が折れそうになっている人もいるのではないでしょうか?
そういった方に向けた簡単なヒント、ゲームを進める上での物の考え方というものを書き記そうと思います。
難易度だけでなく自由度もとても高くなった今作、やるべきことが多い中での一つの助けとなれれば幸いです。
まず探索を楽しむ

オープンフィールドとなった今作では、従来作以上に探索要素が重要になっています。
地形の端や異様に高い建物があるような、わかりやすく何かがありそうな場所には大体良いものがおいてあり、そういった場所を目指す過程でも色々な発見があるでしょう。
聖杯瓶の性能を上げるアイテムや、強力な武器防具なんて発見できたらとてもうれしいですよね。
祝福の導きにだけ沿って行けば必要最低限のダンジョンを攻略していけますが、そうやって最短で攻略していこうとすると、レベルや装備が足りない状況になりがち。
その為、道中何か気になるところが有ったら本筋を無視して寄り道した方が色々お得です。
そもそも探索、楽しいですしね。
ステ振りは信念をもって割り振る

ステ振りで悩むのはこのシリーズでは伝統の悩み。
基本的には自分の使いたい武器や魔法の系統に合わせたステータス振りをすればいいですが、一度決めたら当分は特化して上げることをおすすめします。
色々な武器が手に入りだすと全部使いたくて器用貧乏になりがちですが、そうなると結果としてダメージの点で中盤以降困る事になりがち。
近接でいうと筋力と技量の両補正が乗る、いわゆる「上質」育成というのもありますが、特化して育てる方が火力が安定して出る事が多いです。
長いゲームなので途中で色々育成が悩ましくなる事もあるかもしれません。
ですが進めていく中とあるボスを倒した時点で、ステータスの再割振りができるようにもなりますので、安心して一旦特化育成をしてみて下さい。
何を上げたらいいか迷ったら
体力か持久力を上げていきましょう。
特に体力はあげれば上げるほど、当然ではありますが死にずらくなります。
ボスの攻撃を一発でも多く耐えれるのは意外とデカイです。
また持久力もスタミナ管理が楽になるのでこれもまたオススメ。
今作は比較的スタミナ管理は緩くなった気がしますが、ガードカウンターなど盾受けメインでやっている人はガリガリ減っていくので、高めにしておいた方がいいかも。
ボス戦ではなんでも試してみる

相変わらずハードな難易度を誇るゲームですが、解法は必ず用意されています。
どう考えてもやばそうな攻撃なのに意外と盾で耐えれてたり、更にはパリィまでできたり、飛び道具に弱かったりと、ボスには何かしらの弱点があります。
剣士だからといって剣のみで勝負する必要はありません。
魔法使いだからと言ってFPがなくなったら負けではありません。
余りにも勝てなくて煮詰まってきた際は、今まで取らなかった戦法を使って戦ってみましょう。
育ってないステ依存の特殊な武器を使ってみるとか、道具を作ってバフや耐性を上げたり、爆弾を大量に作って一生投げ続けてもいいかもしれません。
当然、ボスの攻撃を見切り、全てを回避して美しく立ち回れるならそれに越したことはありません。
ただ人によってはボスの動きに得意不得意あるものです、もし全然勝てないなと思ったら一度落ち着いて、インベントリ画面を眺めながら作戦を考えましょう。
いざとなったら数に頼る
どうしても勝てないボスには、マルチプレイで挑むのも一つの手です。
鉤指の指薬を使えば召喚サインが見えるので、サインを調べると別世界のプレイヤーを呼ぶことができます。
二人まで呼べるので、最大三人でプレイすることができます。
基本的に召喚待ちの人はそのステージはクリア済みであることが多く、とても頼りになる人が多いです。
アクションゲームですし、なんとなく自分一人でクリアしたくなってしまいがちですが、ずっと同じボス相手に詰まっているのも面白くありません。
霊体召喚や、NPCの召喚サイン等も同様です。
そんな時は数の力を使ってサクっとクリアしてしまいましょう。人数が増えてもボスが手ごわい事に違いはありません。
逃げるが勝ちの時もある

探索していると、アイテムがおいてある場所で明らかに強そうな敵や、雑魚が大量に居る場面に出くわす事があると思います
こういった時、なんとなくその場にいる敵を処理してからアイテム回収をしようとしていませんか?
アイテムを取りたいだけなのに、一生囲まれてタコ殴り…
そんな時はもう捨て身になってアイテムだけを回収して回ってください。
死んだらルーンが無くなってしまいますが、言ってしまえばそれだけです。
一方アイテムは取得した時点でインベントリに入るので、死んだところでなくなったりはしません。
ダンジョン外などでは馬に乗って颯爽とアイテムだけ回収して逃げるのもいいです。
几帳面にいちいち敵を倒さなくても、逃げ回っていれば意外と何とかなったりします。
これはダンジョン攻略中にも言える事で、いやらしい敵配置に悩んでいる人はとりあえず一回、走り抜けてしまうのも手です
次の祝福まで辿り着ければ一旦落ち着けるので、そこまでの敵は後回しにしてしまいましょう。
難しい状況でもレベルと経験を積んだ後で訪れると、割とサクっと行ける事も多いですよ。
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